片腕切断の男性、自ら運転して病院へ オーストリア
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【5月13日 AFP】オーストリアで誤って片腕を切断してしまった男性が、救急病院まで自ら車を運転し、接合手術を受けるという出来事があった。警察が12日、明らかにした。
腕を切断してしまったのは東部プルバッハ(Purbach)に住む37歳のハンガリー人の男性。機械の操作中に誤って片方の腕の肘から下を切断する事故を起こしてしまったという。男性は切断された腕を機械から取り出すと、そのまま車へと乗り込み、15キロ離れたアイゼンシュタット(Eisenstad)の救急病院まで自ら運転した。
男性はその後、首都ウィーン(Vienna)の病院に空路で搬送され、腕の接合手術を受けた。警察によると、腕を失ったにもかかわらず出血多量死しなかったのは、男性がショック状態にあったためだという。(c)AFP
腕を切断してしまったのは東部プルバッハ(Purbach)に住む37歳のハンガリー人の男性。機械の操作中に誤って片方の腕の肘から下を切断する事故を起こしてしまったという。男性は切断された腕を機械から取り出すと、そのまま車へと乗り込み、15キロ離れたアイゼンシュタット(Eisenstad)の救急病院まで自ら運転した。
男性はその後、首都ウィーン(Vienna)の病院に空路で搬送され、腕の接合手術を受けた。警察によると、腕を失ったにもかかわらず出血多量死しなかったのは、男性がショック状態にあったためだという。(c)AFP