ベルリン市、13年夏からホテル税導入
このニュースをシェア
【4月26日 Relaxnews】この夏、休暇をドイツ・ベルリン(Berlin)で過ごそうと計画中なら、ホテルの宿泊料が少し高くなる点に注意が必要だ。
ベルリン市議会は先ごろ、旅行者を対象とした市税導入法案を可決した。7月1日から、市内のホテルとユースホテル、キャンプ場での宿泊に5%の税金が課される。この新税による税収は年間2500万ユーロ(約32億円)と見込まれており、市の財政の改善に一役買うことが期待されている。
最新の統計によると、2012年にベルリンを訪れた旅行客は1080万人で、延べ宿泊者数は2490万人泊、平均滞在日数は2.3日だった。
ホテルでの宿泊に課税して旅行者から税金を徴収している都市には他に、米ニューヨーク(New York)、仏パリ(Paris)、伊ベネチア(Venice)などがある。(c)Relaxnews/AFPBB News
ベルリン市議会は先ごろ、旅行者を対象とした市税導入法案を可決した。7月1日から、市内のホテルとユースホテル、キャンプ場での宿泊に5%の税金が課される。この新税による税収は年間2500万ユーロ(約32億円)と見込まれており、市の財政の改善に一役買うことが期待されている。
最新の統計によると、2012年にベルリンを訪れた旅行客は1080万人で、延べ宿泊者数は2490万人泊、平均滞在日数は2.3日だった。
ホテルでの宿泊に課税して旅行者から税金を徴収している都市には他に、米ニューヨーク(New York)、仏パリ(Paris)、伊ベネチア(Venice)などがある。(c)Relaxnews/AFPBB News