ゴルフ好き必見、世界のゴルフコース8選 日本もランクイン
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【3月8日 Relaxnews】北半球では、春が近づくにつれ、ゴルフバッグからクラブを取り出して素振りを始め、コースに出る日を心待ちにしているゴルフ愛好家たちも少なくないだろう。そんなゴルフ好きたちに、雄大な海原を臨めるコースから大都市を一望できるコースまで、世界各地のとっておきのゴルフコースを紹介する。
■カウアイ・ラグーンズ・ゴルフクラブ(Kauai Lagoons Golf Club):米ハワイ(Hawaii)
ハワイに絶景が楽しめるゴルフコースは多々あるが、中でもカウアイ・ラグーンズは海岸線沿いコースとしては最長を誇る。
■エミレーツ・ゴルフクラブ(Emirates Golf Club)、マジリス(Majlis)コース:アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ(Dubai)
中東で最も良好なコースを持つゴルフクラブの1つで、中東に初めてできた芝のクラシックコース。超高層ビルが立ち並ぶ大都市を臨む敷地内には7つの池がある。
■セントアンドリュース・リンクス(St. Andrews Links):英スコットランド(Scotland)
おそらく世界で最も有名なゴルフコースだろう。この地でのゴルフの歴史は15世紀までさかのぼり、「ゴルフの聖地」の異名を持つ。
■ケープ・キッドナッパーズ(Cape Kidnappers):ニュージーランド北島ネーピア(Napier)
かつて羊の放牧地だった断崖上の土地を切り開いて作られたコースは、5000エーカーと広大。切り立った絶壁の上から雄大な太平洋(Pacific Ocean)を見下ろし、地球上で最も驚異的な風景を臨むゴルフコースといわれる。
■フェアモント・バンフ・スプリングス(Fairmont Banff Springs):カナダ・アルバータ(Alberta)
カナダ有数の美しさを誇るアルバータ州西部の国立公園内にあるゴルフコース。ボウ川(Bow River)に沿った壮大な自然の中でゴルフを楽しむことができる。
■ガレーン・ゴルフクラブ(Gullane Golf Club):英スコットランド・イーストロージアン(East Lothian)
エディンバラ(Edinburgh)近郊の美しい自然の中に1744年に創設されたガレーン・ゴルフクラブには、世界最古のゴルフ協会がある。伝説的ゴルファー、ジャック・ニクラウス(Jack Nicklaus)が1966年に全英オープン初優勝を飾った地だ。
■富士クラシック(Fuji Classic):日本・山梨県
英国のゴルフコース設計家デズモンド・ミュアヘッド(Desmond Muirhead)がデザインした雄大なコースが、富士山麓に広がる。
■パインハースト(Pinehurst):米ノースカロライナ(North Carolina)
1894年に創設されたパインハーストのゴルフコースは、ゴルフの歴史だけでなく、ノースカロライナの魅力にもあふれている。その中にはジャック・ニクラウスやアーノルド・パーマー(Arnold Palmer)がデザインしたコースもある。(c)Relaxnews/AFPBB News