エリザベス女王、胃腸炎で入院
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【3月4日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、86)が3日、1日に発症した胃腸炎が完全に治らないことから、大事を取って入院した。女王の入院は10年ぶり。
英バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の広報担当者は、「女王は胃腸炎の症状が見られたことから、ロンドン(London)のキング・エドワード7世病院(King Edward VII's Hospital)で検査を受けている。用心のため、今週の公務は全て延期または中止とする」と発表した。さらに、「女王のご気分は優れ、胃腸炎以外の問題はない。あくまで念のための入院」と付け加えた。
現地の報道によると、女王は経過観察のため2日ほど病院にとどまると見られている。
今月6~7日に、2011年10月以来初めて英国を離れ訪問する予定だったローマ(Rome)行きも中止された。女王は普段健康で、かつ職責を大事にすることで知られており、公務をキャンセルすることはまれ。(c)AFP/Robin Millard
英バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の広報担当者は、「女王は胃腸炎の症状が見られたことから、ロンドン(London)のキング・エドワード7世病院(King Edward VII's Hospital)で検査を受けている。用心のため、今週の公務は全て延期または中止とする」と発表した。さらに、「女王のご気分は優れ、胃腸炎以外の問題はない。あくまで念のための入院」と付け加えた。
現地の報道によると、女王は経過観察のため2日ほど病院にとどまると見られている。
今月6~7日に、2011年10月以来初めて英国を離れ訪問する予定だったローマ(Rome)行きも中止された。女王は普段健康で、かつ職責を大事にすることで知られており、公務をキャンセルすることはまれ。(c)AFP/Robin Millard