音速超えたフリーフォール、実際はもっと速かった
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【2月7日 AFP】2012年10月、高度3万8969.4メートルからのフリーフォールを成功させたフェリックス・バウムガルトナー(Felix Baumgartner)氏(43)の落下スピードが、これまでに発表されていたものよりさらに速かったことが6日、分かった。チーム「レッドブル・ストラトス(Red Bull Stratos)」が発表した。
これまでに発表されていた記録は、音速を1.24倍上回る時速1345キロ(マッハ1.24)だったが、チームによると、実際の記録は時速1357.6キロ(マッハ1.25)だったという。また現在、世界の航空スポーツの記録を管理する国際航空連盟(Federation Aeronautique Internationale、FAI)が、新しい記録を公認するか検討していることも明らかにした。(c)AFP
これまでに発表されていた記録は、音速を1.24倍上回る時速1345キロ(マッハ1.24)だったが、チームによると、実際の記録は時速1357.6キロ(マッハ1.25)だったという。また現在、世界の航空スポーツの記録を管理する国際航空連盟(Federation Aeronautique Internationale、FAI)が、新しい記録を公認するか検討していることも明らかにした。(c)AFP