ノブ・マツヒサ氏がラスベガスに新店舗、ホテル業にも参入
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【2月8日 Relaxnews】日本人シェフ、松久信幸(Nobu Matsuhisa)氏が4日、米ラスベガス(Las Vegas)のシーザーズ・パレス(Caesars Palace)に新たなレストランをオープンした。同氏が経営する中では最大規模のレストランとなる。また、シーザーズ・パレス内には同氏の名を冠したホテルも開業した。
食に関する情報を提供する「イーター・ドットコム(Eater.com)」によると、ロックウェル・グループ(Rockwell Group)を率いるデービッド・ロックウェル(David Rockwell)氏が設計した1187平方メートルのこのレストランは、禅庭園から発想を得ており、石や木、紙などの要素を取り入ている。「ノブ」のレストランとしては初めて鉄板焼きスペースを採用したほか、プライベートな食事が楽しめる個室、15人がけのすしバーなども備えている。
松久氏は現在、このレストランのほか、中国・北京(Beijing)をはじめ香港(Hong Kong)、米ロサンゼルス(Los Angeles)とニューヨーク(New York)、英ロンドン(London)、南アフリカのケープタウン(Cape Town)、豪メルボルン(Melbourne)、イタリアのミラノ(Milan)にレストランを展開している。
米国における高級日本料理のパイオニアである同氏はまた、ホテル・ビジネスへの参入も果たした。シーザーズパレスのタワーの1つを購入し、客室数約180のブティックホテル「ノブ・ホテル(Nobu Hotel)」に改装した。(c)Relaxnews/AFPBB News
食に関する情報を提供する「イーター・ドットコム(Eater.com)」によると、ロックウェル・グループ(Rockwell Group)を率いるデービッド・ロックウェル(David Rockwell)氏が設計した1187平方メートルのこのレストランは、禅庭園から発想を得ており、石や木、紙などの要素を取り入ている。「ノブ」のレストランとしては初めて鉄板焼きスペースを採用したほか、プライベートな食事が楽しめる個室、15人がけのすしバーなども備えている。
松久氏は現在、このレストランのほか、中国・北京(Beijing)をはじめ香港(Hong Kong)、米ロサンゼルス(Los Angeles)とニューヨーク(New York)、英ロンドン(London)、南アフリカのケープタウン(Cape Town)、豪メルボルン(Melbourne)、イタリアのミラノ(Milan)にレストランを展開している。
米国における高級日本料理のパイオニアである同氏はまた、ホテル・ビジネスへの参入も果たした。シーザーズパレスのタワーの1つを購入し、客室数約180のブティックホテル「ノブ・ホテル(Nobu Hotel)」に改装した。(c)Relaxnews/AFPBB News