【1月27日 Relaxnews】恋愛関係や性生活に関する統計を示したという「The Normal Bar(ノーマル・バー)」が来月5日に出版される。米紙USAトゥデイ(USA Today)によると、この新著はインターネットでのアンケート調査の結果をまとめたもので、同性愛のカップルを含む世界各国の10万組から回答を得た。ただし、現在パートナーがいないという人は対象外としている。

 同紙は以下のとおり、調査結果の一部を紹介している。

・全体の40%が、セックスの回数は週に3~4回と回答。
・一目惚れの経験があると回答したのは、男性の48%、女性の28%。
・パートナーに対し、重大な秘密があると回答したのは男性の43%、女性の33%。
・パートナーがあまりロマンティックでないことに「非常に」不満を感じているのは、男性の44%、女性の29%。
・「外でデートすることがない」と回答したカップルの割合は、フランスで55%。イタリアで53%、イングランドで54%、米国は44%。

「情熱をいかに高めるか」という点について著者らは、必ずしもセックスとは関係なく、「裸で寝ること」、「愛情表現としてのキスをもっとすること」を提案している。

 同書は、ペッパー・シュワルツ(Pepper Schwartz)、ジェームズ・ビッテ(James Witte)、クリサンナ・ノースラップ(Chrisanna Northrup)の各氏による共著。(c)Relaxnews/AFPBB News