【11月12日 Relaxnews】旅行ガイドブック大手ロンリープラネット(Lonely Planet)が2013年の旅行先として、これまで過小評価されてきた10か国をリストアップした。

■スリランカ

 紛争が終わったスリランカは今、観光ブームの入り口にさしかかっている。現在はまだ手ごろな価格で観光が楽しめるが、今後数年間の内にその値段も跳ね上がるだろう。見どころは、17世紀にオランダが城壁を築いたゴール(Galle)旧市街。ユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されている。

■モンテネグロ

 海と山に挟まれた地形で、多様な景観を有するモンテネグロ。見どころはスキー場とヨーロッパ最深のタラ渓谷(1900メートル)のあるドルミトル(Durmitor)国立公園など、5つの国立公園だ。

■韓国

 アウトドア派に最適な旅行先。ゴルフや釣り、トレッキングなどの機会がふんだんにある。見どころは、毎月2回、日曜に行われる非武装地帯(DMZ)の自転車ツアーだ。

■エクアドル

 1990年代後半の自然災害で同国の鉄道網は大きなダメージを被ったが、2013年には新たな鉄道網が開通する。首都キト(Quito)から沿岸の景勝地グアヤキル(Guayaquil)、あるいはコトパクシ(Cotopaxi)火山やナリス・デル・ディアブロ(Nariz del Diablo)へ向かうには鉄道が最適だ。見どころは、キト近郊のオタバロ(Otavalo)の民芸品市など。

■スロバキア

 2013年に欧州文化首都となるスロバキアのコシツェ(Kosice)では、城や円形劇場などで年間を通して多数のイベントが予定されている。周囲の山には近代的な設備で手ごろな価格のスキーリゾートもある。見どころは、首都ブラチスラバ(Bratislava)やポロニニー(Poloniny)国立公園、スロバク・パラダイス(Slovak Paradise)国立公園など。

■ソロモン諸島

 自然が好きな人とダイビングにうってつけなソロモン諸島。トレッキングや火山クライミング、カヤック乗り、サーフィンなどの機会は豊富に用意されており、太平洋の島しょ国の中でもとりわけ、動植物の保護に力を入れている国となっている。見どころは、ダイビングで探検できる多数の沈没船。

■アイスランド

 ナイトライフ、アウトドア活動(温泉やフィヨルド、火山が多数)、そしてノーザンライツ(オーロラ)が名高いアイスランドは、近年ますます人気の観光地となっている。リングロードで島を一周し、景観を楽しむことがお勧めだ。

■トルコ

 欧州とトルコ南東部を結ぶ低価格航空便の増加により、イスタンブール(Istanbul)やアンタリヤ(Antalya)などの有名観光地以外も手軽にアクセスできるようになった。例えば、マルディン(Mardin)県とミドヤド(Midyad)県では、オスマン帝国時代の遺跡観光ができる。見どころは、1万2000年前の新石器時代の遺跡、ギョベクリ・テペ(Göbekli Tepe)。また預言者アブラハム(Abraham)ゆかりの地「ハラン(Harran)」からその足どりを追う旅も可能となっている。

■ドミニカ共和国

 21世紀初頭に人気だった同国は、高級ホテルの開発により再び人気を取り戻している。見どころは、トレッキング、ロッククライミング、水遊びに最適な「ダマハグア(Damajagua)27の滝」など。

■マダガスカル

 息をのむような景観群を擁するマダガスカルは、比較的手頃な予算でも楽しむことのできる観光地。だが来年の大統領選後は、その価格も上昇する可能性がある。マダガスカル島の多様な生物は自然愛好家たちに愛されてきた。見どころは、野生のキツネザルやクジラの観察と、イサロ(Isalo)国立公園の渓谷や崖、滝の探検だ。(c)Relaxnews/AFPBB News