【10月21日 AFP】米サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)で18日、生後11週間のジャイアントパンダの赤ちゃんが、検診を受けている最中、飼育員らに見守られながら小さな歩幅で歩いた。  歩こうとする赤ちゃんパンダについて、同動物園の獣医師は、人間の乳幼児が家具につかまりながらよちよち歩くようなものだと説明した。  赤ちゃんパンダは同動物園で生まれた6頭目のジャイアントパンダで、名前はまだない。母親のベイユン(Bai Yun)は1999年と2003年、05年、07年、09年にそれぞれ1頭出産した経験を持ち、今年7月29日にこの赤ちゃんを出産した。(c)AFP/ San Diego Zoo