【10月16日 Relaxnews】英国の15~24歳の若者は、この1年間で5回近くの国内旅行または外国旅行をしていた。11日に発表された英旅行業協会(Association of British Travel AgentsABTA)の調査で分かった。

 ABTAの報告書によると、34歳以下の若年層の旅行は国内外ともに昨年よりも増えていた。

 15~24歳までの層は、過去1年間で平均4.7回の国内外旅行をしており、昨年の平均4.5回よりも増加した。また、25~34歳の層も国内外で平均4.5回の旅行をしており、4年前の平均4回より増加していた。

 全年齢層の国内外の旅行回数は平均3.5回だった。

 調査は2008人を対象に、オンラインで9月に実施された。(c)Relaxnews/AFPBB News