チェ・ゲバラの直筆日記、オンライン公開始まる
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【10月10日 AFP】アルゼンチン生まれのキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラ(Ernesto Che Guevara)の手書きの日記が、8日までにオンライン公開された。
この日記は、ゲバラが農民革命を目指していた1967年1月~10月に南米ボリビアの山岳地帯で執筆したもので、青色のインクで書かれている。
ゲバラが1967年10月8日にボリビア軍部隊により殺害された後、日記はキューバに渡り、1968年に書籍として出版された。だが、ゲバラの荒っぽい言葉遣いを修正するなど書籍版には原本からの改変があった。
このほど、ボリビアのゲバラ研究者、カルロス・ソリア・ガルバロ(Carlos Soria Galvarro)氏が自身のウェブサイト「www.chebolivia.org」にオリジナルの日記を掲載。同氏は、「ゲバラが自らの筆跡で何を書いたか、誰でも閲覧できるようになった」と語っている。(c)AFP
この日記は、ゲバラが農民革命を目指していた1967年1月~10月に南米ボリビアの山岳地帯で執筆したもので、青色のインクで書かれている。
ゲバラが1967年10月8日にボリビア軍部隊により殺害された後、日記はキューバに渡り、1968年に書籍として出版された。だが、ゲバラの荒っぽい言葉遣いを修正するなど書籍版には原本からの改変があった。
このほど、ボリビアのゲバラ研究者、カルロス・ソリア・ガルバロ(Carlos Soria Galvarro)氏が自身のウェブサイト「www.chebolivia.org」にオリジナルの日記を掲載。同氏は、「ゲバラが自らの筆跡で何を書いたか、誰でも閲覧できるようになった」と語っている。(c)AFP