【9月23日 AFP】フランス北部ハメル(Hamel)で18日、巣で待つ2羽のひなにえさを運ぶツバメの姿が見られた。

フランス国立自然史博物館(National Museum of Natural History)の2010年報告書によると、ツバメの国内生息数は1989年以来推計40%減少した。この推計に危機感を募らせた野鳥保護会は、昨春から2年間の予定で個体数調査を実施している。

鳥類学者によるとツバメの生息数が減少した原因は農業や都市開発にあるという。(c)AFP