【8月23日 Relaxnews】英トラベル検索サイト、スカイスキャナー(Skyscanner)の調査で、欧州で最も「感じの悪い」空港は仏パリ(Paris)のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle Airport)であることが分かった。一方、欧州で最もフレンドリーな空港は、デンマークのコペンハーゲン空港(Copenhagen Airport)だった。

 スカイスキャナーは、過去1年に欧州の空港を利用した500人を対象に、空港職員の感じの良さを10点満点で評価してもらった。

 その結果、シャルル・ドゴール空港は、年間乗降客の数が6000万人を越える欧州で2番目に利用客の多い空港ながら、ポイントは4.86で、調査対象となった空港の中で最低評価となった。

 シャルル・ドゴール空港については、回答者から「まるで市場で売られるウシのように追い立てられた」「果てしない列に並ばされる」「セキュリティーチェックが手荒い」などのコメントが寄せられた。 

■感じの悪い欧州の空港ワースト5

1位: パリのシャルル・ドゴール空港(フランス) 4.86ポイント
2位: モスクワ(Moscow)空港(ロシア) 5.03ポイント
3位: イスタンブール(Istanbul)空港(トルコ) 5.91ポイント
4位: ロンドン・ヒースロー(Heathrow)空港(英国) 5.94ポイント
5位: マドリード(Madrid)空港(スペイン) 6.01ポイント

■フレンドリーな欧州の空港ベスト5

1位: コペンハーゲン空港(デンマーク) 7.08ポイント
2位: アムステルダム(Amsterdam)空港(オランダ) 6.92ポイント
3位: ストックホルム(Stockholm)空港(スウェーデン) 6.68ポイント
4位: バルセロナ(Barcelona)空港(スペイン) 6.46ポイント
5位: フランクフルト(Frankfurt)空港(ドイツ) 6.21ポイント

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