英フィリップ殿下が入院、女王の記念行事は欠席へ
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【6月5日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫、フィリップ殿下(Prince Philip、90)が4日、ぼうこう感染症のためロンドン(London)市内の病院に入院した。英王室が発表した。女王の即位60年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー(Diamond Jubilee)」の以降の行事は欠席するという。
率直過ぎる発言で知られるフィリップ殿下は史上最長の英国家元首の配偶者で、10日に91歳の誕生日を迎える。2日にエプソン競馬場(Epsom Downs)で開催された英国ダービー(Derby Stakes)や、3日にテムズ川(River Thames)で行われた水上パレードなどの記念行事では元気な姿を見せていた。ただ、前年のクリスマス前に胸の痛みを訴え、冠動脈の手術を受けている。
英王室の声明によると、殿下は今後の「ダイヤモンド・ジュビリー」記念行事に出席できないことに非常に落胆しているという。(c)AFP/Danny Kemp
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率直過ぎる発言で知られるフィリップ殿下は史上最長の英国家元首の配偶者で、10日に91歳の誕生日を迎える。2日にエプソン競馬場(Epsom Downs)で開催された英国ダービー(Derby Stakes)や、3日にテムズ川(River Thames)で行われた水上パレードなどの記念行事では元気な姿を見せていた。ただ、前年のクリスマス前に胸の痛みを訴え、冠動脈の手術を受けている。
英王室の声明によると、殿下は今後の「ダイヤモンド・ジュビリー」記念行事に出席できないことに非常に落胆しているという。(c)AFP/Danny Kemp
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