スウェーデンのビクトリア王女が女児出産、首都で祝砲
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【2月24日 AFP】スウェーデンのカール16世グスタフ国王(King Carl XVI Gustaf)の長女で王位継承順位1位のビクトリア王女(Crown Princess Victoria、34)は23日早朝、首都ストックホルム(Stockholm)郊外のカロリンスカ病院(Karolinska Hospital)で第1子となる女の子を出産した。
父親のダニエル王子(Prince Daniel、38)は同病院で行われた記者会見で「今朝4時26分(日本時間同日午後12時26分)、身長51センチメートル、体重3280グラムの小さな愛らしいプリンセスが生まれました。今、喜びで満ちあふれています」と述べた。王子によると、母子ともに健康という。
ビクトリア王女夫妻は午前1時の少し前に病院に到着し、分娩後約8時間で女児とともに病院を発った。
今回誕生した女児は国王夫妻にとって初孫となる。ストックホルムの宮殿向かいにあるシェップスホルメン(Skeppsholmen)島では、王位継承者の誕生を祝う祝砲21発が2度にわたって放たれた。24日も国内の数か所で祝砲が放たれる予定だ。
ビクトリア王女は、トレーニングジムを経営する実業家で王女の個人トレーナーだったダニエル王子と2010年6月19日に結婚式を挙げた。真摯(しんし)に公務をこなすビクトリア王女は気さくで質実な生き方も共感を呼び、スウェーデン国内では絶大な人気を誇っている。(c)AFP/Pia Ohlin
父親のダニエル王子(Prince Daniel、38)は同病院で行われた記者会見で「今朝4時26分(日本時間同日午後12時26分)、身長51センチメートル、体重3280グラムの小さな愛らしいプリンセスが生まれました。今、喜びで満ちあふれています」と述べた。王子によると、母子ともに健康という。
ビクトリア王女夫妻は午前1時の少し前に病院に到着し、分娩後約8時間で女児とともに病院を発った。
今回誕生した女児は国王夫妻にとって初孫となる。ストックホルムの宮殿向かいにあるシェップスホルメン(Skeppsholmen)島では、王位継承者の誕生を祝う祝砲21発が2度にわたって放たれた。24日も国内の数か所で祝砲が放たれる予定だ。
ビクトリア王女は、トレーニングジムを経営する実業家で王女の個人トレーナーだったダニエル王子と2010年6月19日に結婚式を挙げた。真摯(しんし)に公務をこなすビクトリア王女は気さくで質実な生き方も共感を呼び、スウェーデン国内では絶大な人気を誇っている。(c)AFP/Pia Ohlin