ウィキリークスのアサンジ容疑者、TV番組のホストに
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【1月27日 Relaxnews】各国政府の機密文書をネット上で公開してきた内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」は23日、創設者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者が世界各国のキーパーソンと「徹底討論」するテレビ番組シリーズを放映すると発表した。
番組のタイトルは未定だが、テーマは「明日の世界」。明るい理想世界が実現するのか、それとも暗黒の世界がやってくるのか検証する。
権威や因習を破壊する人、先見の明を持つ人、権力の内部を知る人など、世界各国から政治に関わる幅広いゲストを招き、未来の世界をのぞく独自の視点を提供するとともに、明るい未来を築くヒントを聞くという。番組では、討論や検証を通じてゲストの哲学を「これまでにはなかったほど深く明確に」掘り下げるという。
週1回の30分番組として、10回の放映を予定している。ウィキリークスが全世界のケーブルテレビや衛星、地上波放送局と結んだ放映契約によって、6億人以上がこの番組を視聴できるという。
すでにロシアの国営放送「RT(旧ロシア・トゥデー、Russia Today)」が24日、アサンジ容疑者の対談番組を世界で最初に放映することを決めたと発表した。放送開始は3月中旬になるという。(c)Relaxnews/AFPBB News
【関連記事】ウィキリークスに豪ウォークリー賞、ジャーナリズムへの貢献を評価
番組のタイトルは未定だが、テーマは「明日の世界」。明るい理想世界が実現するのか、それとも暗黒の世界がやってくるのか検証する。
権威や因習を破壊する人、先見の明を持つ人、権力の内部を知る人など、世界各国から政治に関わる幅広いゲストを招き、未来の世界をのぞく独自の視点を提供するとともに、明るい未来を築くヒントを聞くという。番組では、討論や検証を通じてゲストの哲学を「これまでにはなかったほど深く明確に」掘り下げるという。
週1回の30分番組として、10回の放映を予定している。ウィキリークスが全世界のケーブルテレビや衛星、地上波放送局と結んだ放映契約によって、6億人以上がこの番組を視聴できるという。
すでにロシアの国営放送「RT(旧ロシア・トゥデー、Russia Today)」が24日、アサンジ容疑者の対談番組を世界で最初に放映することを決めたと発表した。放送開始は3月中旬になるという。(c)Relaxnews/AFPBB News
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