新疆ウイグル自治区で11人死亡、原因は毒物混入の酢か
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【8月23日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で19日、断食月「ラマダン(Ramadan)」の断食を終えた食事で酢を摂取した住民11人が死亡し、約140人が体調を崩した。国営新華社(Xinhua)通信と地元政府が22日明らかにした。
調査によると、酢は、かつて不凍液を保管するのに使っていたプラスチックの容器に入っていた。だが警察によると汚染源はまだ特定されていない。
6歳の子どもを含む11人が死亡し、現在1人が重体となっている。
中国では、食料汚染への対策と違反者への罰則強化を当局が繰り返し約束しているものの、食品汚染被害が後を絶たない。(c)AFP
調査によると、酢は、かつて不凍液を保管するのに使っていたプラスチックの容器に入っていた。だが警察によると汚染源はまだ特定されていない。
6歳の子どもを含む11人が死亡し、現在1人が重体となっている。
中国では、食料汚染への対策と違反者への罰則強化を当局が繰り返し約束しているものの、食品汚染被害が後を絶たない。(c)AFP