性犯罪被害と服装は無関係、大胆衣装の女性たちが訴える
発信地:ワシントンD.C./米国
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【8月15日 AFP】性犯罪被害を女性の服装と関連づけるのはやめようと訴えるデモ「スラット・ウォーク(SlutWalk)」が13日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開かれた。この運動はカナダのトロント(Toronto)で4月、警察官が「性犯罪被害を避けるため、女性たちは、ふしだら(スラット)な服装をすべきではない」と発言したことに抗議する形で始まった。以来、ニュージーランドのオークランド(Auckland)とウェリントン(Wellington)、インドのニューデリー(New Delhi)、韓国・ソウル(Seoul)、オーストラリア・シドニー(Sydney)、米国フィラデルフィア(Philadelphia)など世界各地で行われている。(c)AFP