【8月12日 AFP】ケン・サラザール(Ken Salazar)米内務長官は10日、ニューヨーク(New York)の自由の女神像(Statue of Liberty)を内部の改修工事のため10月29日から1年間閉鎖すると発表した。

 工事は2725万ドル(約21億円)をかけて、らせん階段やエレベーター、トイレ、防火設備などを改修する。落成125周年記念式典が行われる10月28日までは中を見学することができる。

 改修工事中も、像があるリバティー島(Liberty Island)には入ることができるという。(c)AFP