2010年の日本人平均寿命、女性は下がり男性伸びる 厚労省
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【7月28日 AFP】2010年の日本人女性の平均寿命は86.39歳で、世界1位は維持したが前年より0.05歳下がったことが、厚生労働省が27日発表した統計で明らかになった。男性の平均寿命は、前年から0.05歳伸びた79.64歳で、5年連続で過去最高を更新した。
女性の平均寿命が下がるのは5年ぶりで、厚労省は「前年の猛暑で熱中症や心疾患による死者が増えたためではないか」と分析している。熱中症による死亡者数は前年、1718人と過去最高を記録。うち80%が65歳以上だった。
国・地域別で見ると、女性の平均年齢は1位が日本、2位が香港(85.9歳)、3位がフランス(84.8歳)。男性では1位が香港(80.0歳)、2位がスイス(79.8歳)、3位がイスラエル(79.7歳)で、日本は4位となっている。(c)AFP
女性の平均寿命が下がるのは5年ぶりで、厚労省は「前年の猛暑で熱中症や心疾患による死者が増えたためではないか」と分析している。熱中症による死亡者数は前年、1718人と過去最高を記録。うち80%が65歳以上だった。
国・地域別で見ると、女性の平均年齢は1位が日本、2位が香港(85.9歳)、3位がフランス(84.8歳)。男性では1位が香港(80.0歳)、2位がスイス(79.8歳)、3位がイスラエル(79.7歳)で、日本は4位となっている。(c)AFP