【7月20日 AFP】チェコ東部の南モラバ(South Moravia)にあるビートフ城(Bitov Castle)には、この城のかつての城主が手掛けた世界最多の犬の剥製がある。1945年、オーストリアへの国外追放を前に自殺した同城主は、数千匹の動物と約200匹の犬を所有していた。剥製にされたのは200匹の犬のうちの51匹で、そのほかの犬は城の周囲にそれぞれ埋葬され、その墓には名前を彫った小さな金属板と木製の十字架が添えられている。(c)AFP