英ロイヤルカップル、ダイアナ元妃の暮らした宮殿で生活へ
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【6月6日 AFP】英国のウィリアム王子(Prince William、28)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)夫妻は、かつて王子が母、故ダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)と暮らしたロンドン(London)のケンジントン宮殿(Kensington Palace)に数か月の間生活する。ウィリアム王子の公邸、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿(St James's Palace)の広報担当者が5日明らかにした。
ダイアナ元妃は、1996年にチャールズ皇太子(Prince Charles)と離婚後、ウィリアム王子、ヘンリー王子(Prince Harry)とともにケンジントン宮殿に暮らしていた。今回ウィリアム王子とキャサリン妃の夫妻が生活するのは、以前ダイアナ元妃らが使っていたのとは別の部屋になるという。
セント・ジェームズ宮殿広報は「ウィリアム王子夫妻のロンドン公邸は一時的にケンジントン宮殿となる」と述べた。「長期的な方針については現在も検討中」だが、夫妻の本拠地は英ウェールズ(Wales)北部のアングルシー(Anglesey)島のままとなる。また、夫妻の王室事務所もセント・ジェームズ宮殿に残るという。
王位継承順位第2位のウィリアム王子はアングルシー島で英空軍(Royal Air Force、RAF)の捜索救助ヘリパイロットを務めており、現在、夫妻はこの島で暮らしている。(c)AFP
ダイアナ元妃は、1996年にチャールズ皇太子(Prince Charles)と離婚後、ウィリアム王子、ヘンリー王子(Prince Harry)とともにケンジントン宮殿に暮らしていた。今回ウィリアム王子とキャサリン妃の夫妻が生活するのは、以前ダイアナ元妃らが使っていたのとは別の部屋になるという。
セント・ジェームズ宮殿広報は「ウィリアム王子夫妻のロンドン公邸は一時的にケンジントン宮殿となる」と述べた。「長期的な方針については現在も検討中」だが、夫妻の本拠地は英ウェールズ(Wales)北部のアングルシー(Anglesey)島のままとなる。また、夫妻の王室事務所もセント・ジェームズ宮殿に残るという。
王位継承順位第2位のウィリアム王子はアングルシー島で英空軍(Royal Air Force、RAF)の捜索救助ヘリパイロットを務めており、現在、夫妻はこの島で暮らしている。(c)AFP