ウィリアム王子はケンブリッジ公爵、ケイトさんはケンブリッジ公爵夫人に
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【4月29日 AFP】(一部更新)英王室は29日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)が、同日結婚式を挙げるウィリアム王子(Prince William)とケイト・ミドルトン(Kate Middleton)さんに、それぞれ「デューク・オブ・ケンブリッジ(Duke of Cambridge)」、「ダッチェス・オブ・ケンブリッジ(Duchess of Cambridge)」の称号を与えると発表した。
ウィリアム王子の正式な称号は、「デューク・オブ・ケンブリッジ、アール・オブ・ストラザーン(Earl of Strathearn)、バロン・カリックファーガス(Baron Carrickfergus)」になる。
英王室の男性が結婚式当日に称号を与えられるのは英王室の伝統で、その称号は自動的に妻にも使われる。ウィリアム王子とケイトさんは、結婚した瞬間から、ケンブリッジ公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵妃殿下(Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)となる。
ケイトさんはこの他、夫となるウィリアム王子のファーストネームから「ウェールズ大公息ウィリアム王子妃(Princess William of Wales)」でもあることになる。
一般家庭から王室に嫁ぐケイトさんは生まれながらのプリンセスではないので、正式には「プリンセス・キャサリン(Princess Catherine、ケイトはキャサリンの愛称)」と呼ばれることはない。(c)AFP
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ウィリアム王子の正式な称号は、「デューク・オブ・ケンブリッジ、アール・オブ・ストラザーン(Earl of Strathearn)、バロン・カリックファーガス(Baron Carrickfergus)」になる。
英王室の男性が結婚式当日に称号を与えられるのは英王室の伝統で、その称号は自動的に妻にも使われる。ウィリアム王子とケイトさんは、結婚した瞬間から、ケンブリッジ公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵妃殿下(Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)となる。
ケイトさんはこの他、夫となるウィリアム王子のファーストネームから「ウェールズ大公息ウィリアム王子妃(Princess William of Wales)」でもあることになる。
一般家庭から王室に嫁ぐケイトさんは生まれながらのプリンセスではないので、正式には「プリンセス・キャサリン(Princess Catherine、ケイトはキャサリンの愛称)」と呼ばれることはない。(c)AFP
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