【4月16日 AFP】米郵政公社(USPS)が発行した「自由の女神(Statue of Liberty)」切手の画像が、ラスベガス(Las Vegas)にあるレプリカを撮った写真であることが発覚し、同公社は大恥をかいている。

 問題の切手は、自由の女神像の顔をあしらった44セント切手。ニューヨーク(New York)にある自由の女神の写真から作成したはずが、ラスベガスのレプリカを撮った写真を使っていた。

 USPS広報は「ミスは遺憾」であり「再発を防ぐ」努力をするものの、「切手のデザインは気に入ってるし、(レプリカだと知っていても)結局はこの写真を選んでいただろう」との声明を発表した。(c)AFP