クヌートの検視始まる、死を惜しむファンの声やまず ベルリン
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【3月22日 AFP】わずか4歳で急逝したドイツ・ベルリン動物園(Berlin Zoo)の世界的人気者、ホッキョクグマのクヌート(Knut)について、死因を特定するための検視が21日開始された。検視結果の公表日時は未定。
19日にクヌートがプールで死んでいるのが見つかった飼育舎前などには、21日、バラの花束やチューリップ、メッセージカード、クヌートの写真、クロワッサンなどを手向けるファンたちの姿が見られた。
あるメッセージカードには次のように書かれている。「世界中のテレビが戦争や大災害の映像を流し続けるなか、君は不意に逝ってしまった。君は世界に大きな喜びと調和をもたらしてくれた」
同動物園によると、現時点では、クヌートの記念碑を建立する計画はない。だが、ファンは動物園のウェブサイト上に設けられた「追悼帳」に自分の思いを書き込むことができる。
「毎日泣いています」「とてもショック。この悲しみを言葉で表現することはできません」・・・21日現在で1700件のメッセージが寄せられている。(c)AFP
【関連記事】人気ホッキョクグマのクヌートが急死、ベルリン動物園
19日にクヌートがプールで死んでいるのが見つかった飼育舎前などには、21日、バラの花束やチューリップ、メッセージカード、クヌートの写真、クロワッサンなどを手向けるファンたちの姿が見られた。
あるメッセージカードには次のように書かれている。「世界中のテレビが戦争や大災害の映像を流し続けるなか、君は不意に逝ってしまった。君は世界に大きな喜びと調和をもたらしてくれた」
同動物園によると、現時点では、クヌートの記念碑を建立する計画はない。だが、ファンは動物園のウェブサイト上に設けられた「追悼帳」に自分の思いを書き込むことができる。
「毎日泣いています」「とてもショック。この悲しみを言葉で表現することはできません」・・・21日現在で1700件のメッセージが寄せられている。(c)AFP
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