英首相官邸に「新顔」、使命はネズミ捕り?
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【2月16日 AFP】ネズミの脅威が発覚した英ロンドン(London)ダウニング街10番地(10 Downing Street)の首相官邸で、再びネコを「雇う」ことが決まったと、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相が15日、発表した。
ネズミ捕りの使命を担ったのは、4歳の雄ネコのラリー(Larry)。以前は、テムズ川(River Thames)南岸のバタシー(Battersea)地区をうろつく野良猫だったラリーを、同地区の犬猫愛護施設が保護した。
ラリーは人なつっこい性格の上、極めて高い獲物の捕獲能力があったことから、愛護施設の職員が首相官邸のネズミ捕り役に推薦。キャメロン首相の子どもたちからも許可が出たため、官邸でラリーを飼うことが決まった。
キャメロン首相は、「ラリーを迎えることができて、とても喜んでいる。ラリーは官邸の訪問客を魅了してくれることだろう」と語った。
ラリーはすでに官邸内を元気に駆け回っているという。(c)AFP
【関連記事】英首相官邸に忍び寄る新たな脅威、ダウニング街のネコ復活か
【動画】引っ越してきたラリー(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)
ネズミ捕りの使命を担ったのは、4歳の雄ネコのラリー(Larry)。以前は、テムズ川(River Thames)南岸のバタシー(Battersea)地区をうろつく野良猫だったラリーを、同地区の犬猫愛護施設が保護した。
ラリーは人なつっこい性格の上、極めて高い獲物の捕獲能力があったことから、愛護施設の職員が首相官邸のネズミ捕り役に推薦。キャメロン首相の子どもたちからも許可が出たため、官邸でラリーを飼うことが決まった。
キャメロン首相は、「ラリーを迎えることができて、とても喜んでいる。ラリーは官邸の訪問客を魅了してくれることだろう」と語った。
ラリーはすでに官邸内を元気に駆け回っているという。(c)AFP
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