希少ヤモリの赤ちゃん誕生、米サンディエゴ動物園
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【1月5日 AFP】米カリフォルニア(California)州のサンディエゴ動物園(San Diego Zoo)で1日、年明けとともに希少なエダハヘラオヤモリ(Uroplatus phantasticus)の赤ちゃんが誕生し、職員たちを喜ばせている。赤ちゃんヤモリの体長は10セント硬貨よりも小さく、体重も1グラムにも満たない。まだ名前はなく、番号で呼ばれている。性別も不明だが、この赤ちゃんヤモリには、前年末の12月26日に生まれたばかりの姉がいる。
エダハヘラオヤモリはマダガスカル原産のヤモリで、同種のものでは最も小さい。
米国でエダハヘラオヤモリを飼育している動物園は、サンディエゴ動物園を含めて7か所しかなく、繁殖に成功しているのはサンディエゴ動物園ともう1か所だけだ。
サンディエゴ動物園では、「この希少な生物の繁殖成功を発表できるのは素晴らしいことだ」と、喜びを語っている。(c)AFP
エダハヘラオヤモリはマダガスカル原産のヤモリで、同種のものでは最も小さい。
米国でエダハヘラオヤモリを飼育している動物園は、サンディエゴ動物園を含めて7か所しかなく、繁殖に成功しているのはサンディエゴ動物園ともう1か所だけだ。
サンディエゴ動物園では、「この希少な生物の繁殖成功を発表できるのは素晴らしいことだ」と、喜びを語っている。(c)AFP