ラッシュ時の幹線道路にシマウマ、警察が大捕物 南ア
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【10月10日 AFP】道路にシマウマのようなしま模様の塗装をした横断歩道のことを英語でゼブラ・クロッシングと言うが、南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)で7日、ラッシュアワー時の幹線道路を本物のシマウマが走り回り、ドライバーたちを驚かせた。
8日の現地紙スター(Star)によると、アーチー(Archie)という20歳のシマウマが、住宅団地のゲートを通り抜けて幹線道路に出た。
警察がシマウマを追いかけたが簡単には捕まらなかった。現場近くの水道施設の警備員は「お巡りさんたちは道路を3回も行ったり来たりしてようやくシマウマを捕まえたよ」と話す。
最終的にシマウマはこの水道施設のフェンスで囲まれた広い庭に追い込まれ、麻酔剤を打たれて7キロ離れた高級住宅団地「Meyersdal Eco Estate」に運ばれた。
450ヘクタールの広さを誇るこの高級住宅団地の関係者によると、このシマウマは普段から住宅団地を元気にはね回り、住宅の芝生を食べるなど住民にはおなじみの存在だったが、幹線道路を走り回ったのは今回が初めてだったという。(c)AFP
8日の現地紙スター(Star)によると、アーチー(Archie)という20歳のシマウマが、住宅団地のゲートを通り抜けて幹線道路に出た。
警察がシマウマを追いかけたが簡単には捕まらなかった。現場近くの水道施設の警備員は「お巡りさんたちは道路を3回も行ったり来たりしてようやくシマウマを捕まえたよ」と話す。
最終的にシマウマはこの水道施設のフェンスで囲まれた広い庭に追い込まれ、麻酔剤を打たれて7キロ離れた高級住宅団地「Meyersdal Eco Estate」に運ばれた。
450ヘクタールの広さを誇るこの高級住宅団地の関係者によると、このシマウマは普段から住宅団地を元気にはね回り、住宅の芝生を食べるなど住民にはおなじみの存在だったが、幹線道路を走り回ったのは今回が初めてだったという。(c)AFP