女性市議、審議中に女児出産 ボリビア
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【6月20日 AFP】ボリビアで与党・社会主義運動(Movement to the Socialism、MAS)に所属する市議会議員の女性が、審議中に出産するというハプニングがあった。
市議会の進行中に女児を出産したのは、ブラジル国境に近い農業地帯リベラルタ(Riberalta)市のマリア・イネス・ビジャロエル(Maria Ines Villarroel)議員(39)。病院などに行くには間に合わず、議場にいた女性数人の助けを得て出産した。市長執務室によると、母子ともに健康で現在は病院にいる。ビジャロエル議員にとって8人目の子どもだった。
この日予定されていた市の財政に関する審議は延期された。(c)AFP
市議会の進行中に女児を出産したのは、ブラジル国境に近い農業地帯リベラルタ(Riberalta)市のマリア・イネス・ビジャロエル(Maria Ines Villarroel)議員(39)。病院などに行くには間に合わず、議場にいた女性数人の助けを得て出産した。市長執務室によると、母子ともに健康で現在は病院にいる。ビジャロエル議員にとって8人目の子どもだった。
この日予定されていた市の財政に関する審議は延期された。(c)AFP