世界最大、重さ100キロの金貨が競売へ
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【6月12日 AFP】直径53センチ、重さ100キロの世界最大の金貨が25日、オーストリアのウィーン(Vienna)で競売にかけられる。オーストリアの競売会社ドロテウム(Dorotheum)が11日、発表した。
最近の金相場が高騰している影響で、落札予想価格は、額面価格100万カナダドル(約8900万円)を大幅に上回る見込み。金貨を解かした場合、約390万ドル(約3億5000万円)の価値があるという。
金貨は2007年、カナダで鋳造されたメープルリーフ金貨で、ギネス世界記録にも登録されている。オーストリアの投資会社AvWが金貨を所有していたが、同社は5月に破産手続きに入った。
金貨にはカナダの元首であるエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が彫られており、裏側にはカナダの象徴である3枚のカエデの葉が描かれている。(c)AFP
最近の金相場が高騰している影響で、落札予想価格は、額面価格100万カナダドル(約8900万円)を大幅に上回る見込み。金貨を解かした場合、約390万ドル(約3億5000万円)の価値があるという。
金貨は2007年、カナダで鋳造されたメープルリーフ金貨で、ギネス世界記録にも登録されている。オーストリアの投資会社AvWが金貨を所有していたが、同社は5月に破産手続きに入った。
金貨にはカナダの元首であるエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が彫られており、裏側にはカナダの象徴である3枚のカエデの葉が描かれている。(c)AFP