「英国人の天気ネタ好き」を証明、費やす時間は人生のうち6か月!
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【5月17日 AFP】英国人は俗に天気の話をするのが好きだといわれるが、英調査会社ICMが14日に発表した調査結果で、実に一生のうち平均6か月を天気の話題に費やしていることが明らかになった。
調査は、成人2018人を対象に行われた。その結果、初めて会った人や仕事上の知人などと会話する際、まず最初に天気の見通しや気温についての感想などを話題に取り上げる英国人は、58%に上った。
また、英国人が天気の話題に費やす時間数は年約49時間で、仕事やテレビ番組、スポーツ、ゴシップなどの話題よりも多かった。さらに、65歳以上の調査対象者の19%が、プロの気象予報士と同じくらい天気を予測できると考えていることも分かった。
英国人の「天気ネタ好き」の理由としては、英国の天気が変わりやすいことがよく挙げられる。だがこの論法では、やはり天気が変わりやすい他の国の人びとが英国人ほど天気に関心を示さないことの説明はつかない。
理由はどうあれ、「われわれが天候にとりつかれた国民だということが証明された」と、今回調査を依頼したロイズTSB(Lloyds TSB Insurance)の担当者は語った。(c)AFP
調査は、成人2018人を対象に行われた。その結果、初めて会った人や仕事上の知人などと会話する際、まず最初に天気の見通しや気温についての感想などを話題に取り上げる英国人は、58%に上った。
また、英国人が天気の話題に費やす時間数は年約49時間で、仕事やテレビ番組、スポーツ、ゴシップなどの話題よりも多かった。さらに、65歳以上の調査対象者の19%が、プロの気象予報士と同じくらい天気を予測できると考えていることも分かった。
英国人の「天気ネタ好き」の理由としては、英国の天気が変わりやすいことがよく挙げられる。だがこの論法では、やはり天気が変わりやすい他の国の人びとが英国人ほど天気に関心を示さないことの説明はつかない。
理由はどうあれ、「われわれが天候にとりつかれた国民だということが証明された」と、今回調査を依頼したロイズTSB(Lloyds TSB Insurance)の担当者は語った。(c)AFP