女性の存在感を示そう!G20サミットならぬガールズ20サミットを開催へ
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【5月8日 AFP】6月にカナダで主要20か国・地域(G20)首脳会議が開催されるが、その直前に、参加国の女性たちが集う「ガールズ20サミット(G(irls)20 summit)」が開かれることになった。世界経済の発展における女性の存在感を示すのが目的だ。
主催者団体であるカナダのベリンダ・ストロナック基金(Belinda Stronach Foundation)が5日明らかにしたところによると、開催期間は6月15~18日。議題は、極度の貧困と飢餓の撲滅をうたい、女性の地位向上なども目標とした国連(UN)のミレニアム開発目標(Millennium Development Goals、MDGs)や、教育、避妊、現代社会における女性の役割など。女性の経済参加を促進するための方法も話し合われる。
ガールズ・サミットというアイデアが生まれる1つのきっかけとなったのは、元世界銀行(World Bank)チーフ・エコノミストで現在はバラク・オバマ( Barack Obama)米大統領の経済問題顧問を務めるローレンス・サマーズ(Lawrence Summers)氏の、「家庭や共同体において給料1ドルあたりの投資比率は男性30%、女性が80%」という分析だった。
同基金には、すでに5000人から参加の申し込みが寄せられているという。(c)AFP
【参考】ガールズ20サミットの公式ページ(英語)
主催者団体であるカナダのベリンダ・ストロナック基金(Belinda Stronach Foundation)が5日明らかにしたところによると、開催期間は6月15~18日。議題は、極度の貧困と飢餓の撲滅をうたい、女性の地位向上なども目標とした国連(UN)のミレニアム開発目標(Millennium Development Goals、MDGs)や、教育、避妊、現代社会における女性の役割など。女性の経済参加を促進するための方法も話し合われる。
ガールズ・サミットというアイデアが生まれる1つのきっかけとなったのは、元世界銀行(World Bank)チーフ・エコノミストで現在はバラク・オバマ( Barack Obama)米大統領の経済問題顧問を務めるローレンス・サマーズ(Lawrence Summers)氏の、「家庭や共同体において給料1ドルあたりの投資比率は男性30%、女性が80%」という分析だった。
同基金には、すでに5000人から参加の申し込みが寄せられているという。(c)AFP
【参考】ガールズ20サミットの公式ページ(英語)