米首都で同性婚が合法に、初の結婚許可証を発行
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【3月4日 AFP】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で3日、同地で初めて同性カップルに対する結婚許可証が発行された。
同地では、反対派が同性婚合法化法案の是非を問う住民投票の実施を要求していたが、2日に最高裁がこの要求を却下。晴れて同姓婚が合法となった。
許可証の申請に訪れたある男性は、「我が国の首都が、われわれをほかの人たちと同じ権利を享受する価値のある人間だと認めてくれたことを誇りに思う」と喜びを語った。
結婚許可証が発行されてから実際に結婚するには3営業日待たなければならない。また、最高裁によると、反対派は住民投票を通じて法律の撤回を求めることができる。(c)AFP/Karin Zeitvogel
同地では、反対派が同性婚合法化法案の是非を問う住民投票の実施を要求していたが、2日に最高裁がこの要求を却下。晴れて同姓婚が合法となった。
許可証の申請に訪れたある男性は、「我が国の首都が、われわれをほかの人たちと同じ権利を享受する価値のある人間だと認めてくれたことを誇りに思う」と喜びを語った。
結婚許可証が発行されてから実際に結婚するには3営業日待たなければならない。また、最高裁によると、反対派は住民投票を通じて法律の撤回を求めることができる。(c)AFP/Karin Zeitvogel