【2月27日 AFP】中国・河南(Henan)省の省都、鄭州(Zhengzhou)市の商工当局が、豚肉の味を良くするため、人道的な食肉処理法の普及を図っている。

 処理する前に1日休ませて、リラックスさせるというもの。休ませることでブタが長時間の移動の疲れをとることができるという。ウェブサイトに掲載しされた規則によると、違反者には厳しい罰則もある。

 上海日報(Shanghai Daily)は、当局は処理場で音楽を流し、リラックスできるよう職員がブタを軽く叩いてあげてはどうかと提案したと報じた。(c)AFP