【2月5日 AFP】「ウォーターキューブ(Water Cube)」の愛称で知られる北京五輪水泳会場の国家水泳センター(National Aquatics Centre)が、ウォータースライダーや波のプールを備えたウォーターパークに生まれかわる。国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)が4日伝えた。

 7階建てのスライダーや波のプールのほか、ショッピングアーケードやカフェ、舞台などを備え、オープンは今年7月。総事業費は2億元(約26億円)。

 北京五輪後、ピーク時には1日10万人の来場者があったが、五輪熱が冷め、世界規模のイベントもあまり行われないことから、来場者は激減していたという。(c)AFP