親の2割が「子どもの貯金箱から一時拝借」、英アンケート調査
このニュースをシェア
【12月26日 AFP】世界的な金融危機の影響で現在も深刻な不況に見舞われている英国では、およそ5人に1人の親が、家計をやりくりするため子どもの貯金箱から一時的にお金を借りたことがあることが、25日に発表されたアンケート調査結果で明らかになった。
この調査は英調査会社OnePollが今月、3000人の親を対象に実施したもの。
調査の結果、請求書の支払いや予想外の自動車修理などでお金が必要になり、やむを得ず子どもの貯金に手を付けたと回答した親は約22%に上った。
金額については200~500ポンド(約2万9000~7万3000円)との回答がほぼ半数を占めた。大半の親は「子どものお金を借りたのはどうしても仕方がないときだけ」と回答し、約80%が「お金は一時的に借りるだけで、返せるようになれば返すつもり」と回答した。(c)AFP
この調査は英調査会社OnePollが今月、3000人の親を対象に実施したもの。
調査の結果、請求書の支払いや予想外の自動車修理などでお金が必要になり、やむを得ず子どもの貯金に手を付けたと回答した親は約22%に上った。
金額については200~500ポンド(約2万9000~7万3000円)との回答がほぼ半数を占めた。大半の親は「子どものお金を借りたのはどうしても仕方がないときだけ」と回答し、約80%が「お金は一時的に借りるだけで、返せるようになれば返すつもり」と回答した。(c)AFP