日立製車両を使った高速鉄道路線が開業、英国
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【12月15日 AFP】英国で14日、日立製作所(Hitachi)製車両を使用した、国内初の高速鉄道路線が正式に開業した。この高速鉄道路線は今後数年間で全国に拡大する見込みだという。
日立395系の車両は、定員508人で最高時速220キロ。英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)を通るユーロスター(Eurostar)用に建設されたロンドン(London)~フォークストン(Folkestone)間の高速鉄道網を使用する。
この車両の導入により、ドーバー(Dover)~ロンドン間が47分短縮されて69分に、1時間以上かかっていたアシュフォード(Ashford)~ロンドン間が37分に短縮される。
ロンドン五輪の開催される2012年までに、セントパンクラス(Saint Pancras)駅からロンドン東部のストラトフォード(Stratford)にあるメイン会場までわずか7分で結ぶことが可能になる。(c)AFP
日立395系の車両は、定員508人で最高時速220キロ。英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)を通るユーロスター(Eurostar)用に建設されたロンドン(London)~フォークストン(Folkestone)間の高速鉄道網を使用する。
この車両の導入により、ドーバー(Dover)~ロンドン間が47分短縮されて69分に、1時間以上かかっていたアシュフォード(Ashford)~ロンドン間が37分に短縮される。
ロンドン五輪の開催される2012年までに、セントパンクラス(Saint Pancras)駅からロンドン東部のストラトフォード(Stratford)にあるメイン会場までわずか7分で結ぶことが可能になる。(c)AFP