ルーブル美術館に踊る集団が出現、途上国支援のフラッシュモブで
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【11月30日 AFP】仏パリ(Paris)で29日、ルーブル美術館(Louvre Museum)の入り口となっているガラスのピラミッド内に、突然、50人のダンサー集団が出現して踊り出し、来館者らを驚かせた。
これは、インターネットの呼びかけに応じて見知らぬ人びとが特定の場所に集結する「フラッシュモブ」と呼ばれるイベントで、最初に現れたのはパリ・オペラ座バレエ団(Paris Opera Ballet)のプロのバレエダンサーたちだ。
ダンサーらがヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II)作曲の「美しく青きドナウ(Blue Danube)」の調べで優雅に舞った後、様子は一転。途上国の子どもたちを支援するNGO「La Chaine de l'Espoir(希望の鎖)」の呼び掛けに応じて集まった200人が加わって、英ロックバンド、クイーン(Queen)やハウスミュージック系デュオ、ダフト・パンク(Daft Punk)のアップテンポなリズムで激しい踊りを展開した。
わずか数分後、ダンサーたちは群衆の間に散っていき、跡にはチャリティーのウェブサイトアドレスが書かれたバレエシューズだけが残された。(c)AFP
これは、インターネットの呼びかけに応じて見知らぬ人びとが特定の場所に集結する「フラッシュモブ」と呼ばれるイベントで、最初に現れたのはパリ・オペラ座バレエ団(Paris Opera Ballet)のプロのバレエダンサーたちだ。
ダンサーらがヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II)作曲の「美しく青きドナウ(Blue Danube)」の調べで優雅に舞った後、様子は一転。途上国の子どもたちを支援するNGO「La Chaine de l'Espoir(希望の鎖)」の呼び掛けに応じて集まった200人が加わって、英ロックバンド、クイーン(Queen)やハウスミュージック系デュオ、ダフト・パンク(Daft Punk)のアップテンポなリズムで激しい踊りを展開した。
わずか数分後、ダンサーたちは群衆の間に散っていき、跡にはチャリティーのウェブサイトアドレスが書かれたバレエシューズだけが残された。(c)AFP