【11月25日 AFP】米カリフォルニア(California)州サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)のジャイアントパンダの赤ちゃんYun Ziは、活発に動くようになり、飼育員の手に余るようになってきている。  毎週行われているYun Ziの定期検診が24日行われたが、Yun Ziは持ち上げられる度に足を振り回し、よちよち歩きをする度に足を高く上げるため、飼育員は約6.6キログラムになったYun Ziを両手で抱き上げ、検査台から逃げないようにしなければならなかった。  Yun Ziの動きは活発になってきており、今後の定期検診ではYun Ziに玩具をもたせるかもう1人飼育員を増やしてYun Ziを忙しくさせておく必要がありそうだ。  Yun Ziは生後5か月程度になるまで、母親パンダのBai Yunと引き続き巣穴を使用する。この期間は、サンディエゴ動物園のパンダ専用カメラ「パンダカム(Panda Cam)」がとらえた親子の様子を見ることができる。(c)AFP 【参考】「パンダカム(PandaCam)」(英語)