【11月17日 AFP】フランスの大手タイヤメーカーが発行する高級レストラン格付けガイドブック『ミシュランガイド(Michelin Guide)東京2010』が17日、発表された。東京の三つ星レストランは、パリ(Paris)より1店多い計11店で、東京が世界で最も三つ星レストランが多い都市となった。星が付けられた飲食店は197店で、一つ星を含めた「星」の総獲得数は前年から34個増えて261個となり、世界一星付き飲食店の多い都市となった。

 都内で行われた記者会見で、同ガイドブックのジャン・リュック・ナレ(Jean-Luc Naret)総責任者は、「現在のところ、東京は世界における美食の首都であり、最も三つ星レストランの数が多い都市だ」と語った。(c)AFP