エンパイアステートビル、中国国旗の色に 建国60周年を記念
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【9月29日 AFP】ニューヨーク(New York)のエンパイアステートビル(Empire State Building)は30日、中国建国60周年を記念して、赤と黄色でライトアップされる。
同ビルの関係者によると、点灯式には中国の領事ら政府関係者も出席し、ビルを中国国旗の色に染め上げる。このライトアップは1日までの実施。
同ビル上部は、特別な行事があるとそれを記念するライトアップが行われることで有名だ。1998年には、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)を追悼してCD『Old Blue Eyes』にちなんだ青一色にライトアップされた。毎年、アイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックの命日「セント・パトリックス・デー(St. Patrick's Day)」には、緑色にライトアップされている。
前週には、輝く赤色に染まったばかりだ。赤と言っても、共産主義の偉業をたたえるものではない。これは映画『オズの魔法使い(The Wizard of Oz)』誕生から70年を記念したもので、赤色は、主人公ドロシー(Dorothy)が映画の中で履いていたルビーの靴にちなんでいる。(c)AFP
同ビルの関係者によると、点灯式には中国の領事ら政府関係者も出席し、ビルを中国国旗の色に染め上げる。このライトアップは1日までの実施。
同ビル上部は、特別な行事があるとそれを記念するライトアップが行われることで有名だ。1998年には、フランク・シナトラ(Frank Sinatra)を追悼してCD『Old Blue Eyes』にちなんだ青一色にライトアップされた。毎年、アイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックの命日「セント・パトリックス・デー(St. Patrick's Day)」には、緑色にライトアップされている。
前週には、輝く赤色に染まったばかりだ。赤と言っても、共産主義の偉業をたたえるものではない。これは映画『オズの魔法使い(The Wizard of Oz)』誕生から70年を記念したもので、赤色は、主人公ドロシー(Dorothy)が映画の中で履いていたルビーの靴にちなんでいる。(c)AFP