75万人の性犯罪者がネット上で子ども狙う、国連
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【9月18日 AFP】国連(UN)は16日、常時約75万人の性犯罪者が子どもに接触しようとインターネット上をうろついていると警告する報告書を発表した。
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)も、インターネット上には未成年を扱うサイトが400万以上もあると推定しており、中には2歳未満の子どもに特化したものもあるという。
報告書によると、毎日200以上の新たな画像がウェブ上に掲載されており、子どものわいせつ画像を撮影、配布することで、年間30億~200億ドル(約2700億~1兆8000億円)が荒稼ぎされているという。
子どものわいせつ画像は数が増えているだけでなく、内容もショッキングになっているという。報告書は、約1万から10万人の未成年者が子どもポルノネットワークの被害にあっていると推定している。
成人年齢よりも低い年齢での同意による性的な行為が認められている地域もあり、これが子どもポルノの言い訳に使われることもあるが、国連の報告書は、18歳未満の子どもが性的な搾取に同意する能力をもっていると考えることはできず、このような言い訳は認められないとしている。(c)AFP
国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)も、インターネット上には未成年を扱うサイトが400万以上もあると推定しており、中には2歳未満の子どもに特化したものもあるという。
報告書によると、毎日200以上の新たな画像がウェブ上に掲載されており、子どものわいせつ画像を撮影、配布することで、年間30億~200億ドル(約2700億~1兆8000億円)が荒稼ぎされているという。
子どものわいせつ画像は数が増えているだけでなく、内容もショッキングになっているという。報告書は、約1万から10万人の未成年者が子どもポルノネットワークの被害にあっていると推定している。
成人年齢よりも低い年齢での同意による性的な行為が認められている地域もあり、これが子どもポルノの言い訳に使われることもあるが、国連の報告書は、18歳未満の子どもが性的な搾取に同意する能力をもっていると考えることはできず、このような言い訳は認められないとしている。(c)AFP