最高齢の犬は25歳、ドイツに健在か
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【9月7日 AFP】世界最高齢とされる米国の犬が前週、21歳で死んだが、2日に今度はドイツ人女性が、自分の犬は25歳だと名乗り出た。犬の耳に刻んだ誕生日の入れ墨で証明できるという。
米国で3日、ダックスフンドの「シャネル(Chanel)」が、人間でいえば147歳で死んだというニュースが世界を駆けめぐるやいなや、ドイツ・バイエルン(Bavaria)州在住のフェレーナ・ウルフ(Verena Wulf)さんが、地元のラジオ局「SWR3」に電話をかけて「うちのペニーは25歳よ」と主張した。このメス犬は、1986年にウルフさん家族の元にやってきたという。獣医は当時、ペニーは1歳半くらいだと言ったという。
ラジオ局がこの獣医、ヨハネス・ポール(Johannes Pohl)さんに確認したところ、このバーニーズマウンテンドッグのペニーは、ポールさんが23年以上前に開業したときに、最初に診た犬だったと認めた。
人間でいえば175歳になるというペニーは、以前のようには歩いたり見聞きしたりできず、ネコと一緒にベッドで寝ているという。
しかし獣医は「ペニーは丈夫な心臓をもっている。ペニーはもうしばらく、元気でいられると思う」と明るい見通しを語った。(c)AFP
米国で3日、ダックスフンドの「シャネル(Chanel)」が、人間でいえば147歳で死んだというニュースが世界を駆けめぐるやいなや、ドイツ・バイエルン(Bavaria)州在住のフェレーナ・ウルフ(Verena Wulf)さんが、地元のラジオ局「SWR3」に電話をかけて「うちのペニーは25歳よ」と主張した。このメス犬は、1986年にウルフさん家族の元にやってきたという。獣医は当時、ペニーは1歳半くらいだと言ったという。
ラジオ局がこの獣医、ヨハネス・ポール(Johannes Pohl)さんに確認したところ、このバーニーズマウンテンドッグのペニーは、ポールさんが23年以上前に開業したときに、最初に診た犬だったと認めた。
人間でいえば175歳になるというペニーは、以前のようには歩いたり見聞きしたりできず、ネコと一緒にベッドで寝ているという。
しかし獣医は「ペニーは丈夫な心臓をもっている。ペニーはもうしばらく、元気でいられると思う」と明るい見通しを語った。(c)AFP