小さいけれどもう白黒、生後1か月のパンダの赤ちゃん初検診
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【9月5日 AFP】米サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)で3日、前月5日に生まれたばかりのパンダの赤ちゃんの初めての検診が行われた。動物園のパンダ担当チームが検査をした結果、体重約1.27キロの男の子であることが判明。母親の母乳を飲んだばかりだったので、満足して眠そうな様子だったという。生後少なくとも100日たってから名前が付けられる予定。パンダの親子は出産後から4-5か月の間、巣穴にこもる。 母パンダのベイユン(Bai Yun)は、1999年に米国で赤ちゃんを出産。この赤ちゃんは米国で初めて大人に成長したパンダとなった。その後、2003年、05年、07年にも出産し、一番最近の出産が前月の5日のもので、ベイユンにとっては2人目の男の子が生まれた。(c)AFP