オバマ大統領が「毒見役」を帯同、パリのレストランでも活躍
このニュースをシェア
【6月8日 AFP】欧州を歴訪したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が「毒見役」を帯同していたことが明らかになった。大統領一家が夕食をとったパリ(Paris)のレストランのウェイターが7日、語った。
オバマ大統領一家は6日夜、パリのフレンチレストラン「ラフォンテーヌ・ドゥ・マルス(La Fontaine de Mars)」を訪れた。
同レストランのウェイター、Gabriel de Carvalhoさんは、「(大統領一家は)料理の味見をする人物を連れていた。コックたちは最初はいやな顔をしていたが、その人物は非常に感じがよかったので、特に問題も起きなかった」と語った。AFPの取材に対し、同レストランもこの事実を認めた。
米大統領警護隊(シークレット・サービス、Secret Service)は、保安上の問題として、大統領が移動先に毒見役を帯同している事実を認めてはいない。だが、毒物の混入などを防ぐため、シークレット・サービスがさまざま情報や、ホワイトハウス(White House)以外で大統領に供される料理について入念にチェックを行うことはよく知られている。(c)AFP
オバマ大統領一家は6日夜、パリのフレンチレストラン「ラフォンテーヌ・ドゥ・マルス(La Fontaine de Mars)」を訪れた。
同レストランのウェイター、Gabriel de Carvalhoさんは、「(大統領一家は)料理の味見をする人物を連れていた。コックたちは最初はいやな顔をしていたが、その人物は非常に感じがよかったので、特に問題も起きなかった」と語った。AFPの取材に対し、同レストランもこの事実を認めた。
米大統領警護隊(シークレット・サービス、Secret Service)は、保安上の問題として、大統領が移動先に毒見役を帯同している事実を認めてはいない。だが、毒物の混入などを防ぐため、シークレット・サービスがさまざま情報や、ホワイトハウス(White House)以外で大統領に供される料理について入念にチェックを行うことはよく知られている。(c)AFP