【6月1日 AFP】「ビッグベン(Big Ben)」の愛称で知られる英国会議事堂の大時計が31日、150歳の誕生日を迎えた。ビッグベンが時を刻み始めたのは1859年5月31日。以来、点検や悪天候などによる中断を除いて、休むことなく時を刻み続けてきた。鳥が衝突して、中断したこともある。

 国会議事堂の時計塔「セント・スティーブンス・タワー(St Stephen's Tower)」の上部に設置されたビッグベンは、ロンドン(London)の人気観光スポットで、数字上でも数々の記録をもつ。(c)AFP