強盗に撃たれた牧師、詩篇集で命救われる アルゼンチン
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【5月30日 AFP】アルゼンチン西部メンドサ(Mendoza)州でキリスト教の牧師が強盗に至近距離から銃で撃たれたが、胸ポケットに入れていた詩篇集のおかげで軽傷で済んだ。同州の司法当局が28日に発表した。
九死に一生を得たのはブエノスアイレス(Buenos Aires)から西に約1000キロの街Rodeo del Medioにある教会のMauricio Zanes Condori牧師(38)。
この教会に2人組の強盗が入り、うち1人が2メートルの距離から拳銃で牧師の胸を撃って2人は逃走した。この恐怖の出来事を目撃した信徒たちは救急車を呼んだが、現場に到着した救急隊員は、銃弾は詩篇集に当たり、牧師は軽傷で済んでいたことを確認した。
牧師は、ニュースサイト「Los Andes」に対し、「この一件で、私は御心によって守られているのだと確信しました」と語った。(c)AFP
九死に一生を得たのはブエノスアイレス(Buenos Aires)から西に約1000キロの街Rodeo del Medioにある教会のMauricio Zanes Condori牧師(38)。
この教会に2人組の強盗が入り、うち1人が2メートルの距離から拳銃で牧師の胸を撃って2人は逃走した。この恐怖の出来事を目撃した信徒たちは救急車を呼んだが、現場に到着した救急隊員は、銃弾は詩篇集に当たり、牧師は軽傷で済んでいたことを確認した。
牧師は、ニュースサイト「Los Andes」に対し、「この一件で、私は御心によって守られているのだと確信しました」と語った。(c)AFP