カジノで大損、訴えると脅した翌日に大当たり マカオ
発信地:香港
このニュースをシェア
【5月7日 AFP】カジノ王スティーブ・ウィン(Steve Wynn)氏がマカオで経営するカジノ、ウィン・マカオ(Wynn Macau)で過去2年間に680万ドル(約6億7000万円)をすり、同カジノを訴えると主張していた女性実業家が4日、スロットマシンでマカオ史上2番目の大当たりを出した。香港の英語紙スタンダード(Standard)が7日、報じた。
同紙によると、浙江(Zhejiang)省出身のこの女性実業家は4日、ウィン・マカオのスロットマシンで500万香港ドル(約6400万円)の大当たりを出した。これはマカオのスロットマシン史上2番目の高額払い戻しだという。
女性実業家はこの前日、2007年以降にウィン・マカオのスロットマシンで多額の賭け金を失ったのは払い戻し率が低すぎるためだとして、ウィン・マカオを相手取って訴訟を起こすと表明していた。女性はまた、カジノ側に払い戻し率を算出させる目的で女性やその家族、友人ら20人が同時にスロットマシンを使うことを、カジノの従業員が拒んだ点にも不満を示していた。
今回の大当たりにもかかわらず、女性は依然、訴訟を起こす意向だという。(c)AFP
同紙によると、浙江(Zhejiang)省出身のこの女性実業家は4日、ウィン・マカオのスロットマシンで500万香港ドル(約6400万円)の大当たりを出した。これはマカオのスロットマシン史上2番目の高額払い戻しだという。
女性実業家はこの前日、2007年以降にウィン・マカオのスロットマシンで多額の賭け金を失ったのは払い戻し率が低すぎるためだとして、ウィン・マカオを相手取って訴訟を起こすと表明していた。女性はまた、カジノ側に払い戻し率を算出させる目的で女性やその家族、友人ら20人が同時にスロットマシンを使うことを、カジノの従業員が拒んだ点にも不満を示していた。
今回の大当たりにもかかわらず、女性は依然、訴訟を起こす意向だという。(c)AFP