【4月30日 AFP】米ピープル(People)誌が選ぶ「世界で最も美しい100人」に、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人が選ばれた。バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の誕生以来、そのファッションが世界中で注目されているミシェルさんだが、この100人に政治家夫人が選ばれるのは珍しい。

 ミシェルさんは同誌に、「父と兄は私をきれいだと思ってくれていて、わたしにも毎日そう信じ込ませてくれたの」とのコメントを寄せた。「賢くて、信念があって、ユーモアもあると言われながら育った。そんな風に言ってくれる人がいない女の子も多いけど、私は幸運だったわ」
 
 100人のランク付けはされないが、この特集が掲載された今週号の表紙は、女優クリスティナ・アップルゲイト(Christina Applegate)が飾っている。これまでには、ドリュー・バリモア(Drew Barrymore)、ケイト・ハドソン(Kate Hudson)、ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)らが表紙を彩ってきた。

 今年はそのほか、アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)、ハル・ベリー(Halle Berry)、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)らに加え、アカデミー賞8冠映画『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』に出演していた女優フリーダ・ピント(Freida Pinto)も選ばれている。(c)AFP

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