英物理学者ホーキング博士、容体は安定
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【4月22日 AFP】英ケンブリッジ大学(Cambridge University)は21日、「車いすの物理学者」として知られ、体調を崩して20日に緊急入院したスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士(67)の容体が「安定した」と述べた。
世界的なベストセラーなどで知られるホーキング博士は、イングランド東部、ケンブリッジ大学の大学病院、アデンブルックス病院(Addenbrooke's Hospital)で呼吸器感染と診断され、同病院で一夜を過ごした。
ホーキング博士は1979年以来、ケンブリッジ大学のルーカシアン(Lucasian)数学教授を務めている。ケンブリッジ大学は、「ホーキング博士は、けさの段階で、経過観察のためアデンブルックス病院に入院している」と述べた。「容体は安定しており、家族も博士の完全な回復を心待ちにしている」
ホーキング博士は前週末、米国から空路で英国に戻った後、体調を崩していた。(c)AFP
世界的なベストセラーなどで知られるホーキング博士は、イングランド東部、ケンブリッジ大学の大学病院、アデンブルックス病院(Addenbrooke's Hospital)で呼吸器感染と診断され、同病院で一夜を過ごした。
ホーキング博士は1979年以来、ケンブリッジ大学のルーカシアン(Lucasian)数学教授を務めている。ケンブリッジ大学は、「ホーキング博士は、けさの段階で、経過観察のためアデンブルックス病院に入院している」と述べた。「容体は安定しており、家族も博士の完全な回復を心待ちにしている」
ホーキング博士は前週末、米国から空路で英国に戻った後、体調を崩していた。(c)AFP